お知らせ/CSA LOOP 2023年度会員募集開始

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100%天然成分で生分解性の「サトウキビストロー」の販売・回収・堆肥化や都市部での堆肥の活用方法を模索するコミュニティコンポスト「1.2 mile community compost」の企画・運営、ファーマーズマーケット「歌舞伎座朝市」の企画・運営などをおこなう株式会社4Nature(東京都千代田区、代表取締役:平間亮太)は、消費者がお近くのカフェやファーマーズマーケットで定期的に農家から手渡しでお野菜セットを受け取ることができる、CSA LOOP(Community Supported Agriculture:地域支援型農業とLOOP:食循環)の、2023年度会員(2023年4月1日-2024年3月31日)の募集を開始したことをお知らせいたします。

CSAとは

CSAとは<Community Supported Agriculture>の略語で、一般的に地域支援型農業、コミュニティ支援型農業と呼ばれます。その形態は様々ですが、消費者と農家が深く結びつき、農家は収穫物を、消費者は悪天候などによる不作のリスクを相互にシェアし、農家の営農を支えていく関係性のことを指します。具体的には、消費者が特定の農家に対して半年間や年間分など一定期間分の代金を事前に支払い、年間を通してその収穫物を受け取ることで、農家は収穫前の段階から手元に資金を蓄えることができ不作のリスクにも対応しやすくなり、消費者も美味しいと感じ安心できるお野菜などを年間を通して確保していくことができるほかコミュニティに所属をすることによるメンバー同士のつながりも生まれていきます。

CSA LOOPとは

CSA LOOPではさらに、会員は家庭で使いきれない堆肥を農家へ預け、農家がそれを農業で使用できる品質へと仕上げていき、野菜を生産します。従来都市部で課題となってきた生ごみ削減によって出来上がる堆肥の有効活用方法の一つとして、農家と連携することで解決につなげ、持続可能な農業、持続的な循環を作り出していくことができます。その際、基本となる野菜の受け取りにはカフェやファーマーズマーケットを拠点とすることで、街のなかでの機能、場所としての機能を最大限に生かし、そのコミュニティの拠点として人の往来、野菜や堆肥のやりとりがおこなわれ、地域資源循環が生まれます。

農家とユーザーは独自に開発した日程調整アプリを活用し、お野菜や堆肥の受け渡しの日程と人数を調整できる他、該当日に受け取りに来れない場合は配送を選択することもできます。また、必要に応じて活用いただける農家との連絡のためのチャットツールが用意されていたりとさまざまなコミュニケーションシーンを想定してユーザーが参加しやすいように設計されています。

アプリやツールは、コミュニティ運営後も共創会議を定期的に行うことで農家・ユーザーに最適なものになるよう改善改修を続けていきます。

CSA LOOPについての詳細のご説明は、サービスサイトをご覧ください。

会員募集についての募集スケジュールは下記のようになります。
<2023年4月開始>
募集期間2023年1月14日0時00分 〜 2023年3月31日23時59分

■株式会社4Natureについて

4Natureは、「ビジネスの力でバランスの取れた優しい世の中に」の理念の下に、ビジネスを社会問題解決の手段の1つとして収益性だけに偏らない事業を推進していきます。「資源循環」と「地域循環」を掛け合わせることで、新たなモノやヒトの動き方を生み出し、持続的な社会を形成していきます。
[設立]2018年10月
[代表者名]平間 亮太
[所在地]東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館6F
[事業内容]循環を軸とした各種プロダクト・サービスの提供
[コーポレートサイト]https://www.4nature.co.jp/

■4Nature 採用情報

4Natureは、「ビジネスの力でバランスの取れた優しい世の中に」の理念の下に、ビジネスを社会問題解決の手段の1つとして収益性だけに偏らない事業を推進していきます。CSA LOOPの拠点拡大に伴い、エリアマネージャーの中途採用やコミュニティをサポートするインターンシップなどの採用活動を行っております。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしております。

https://www.notion.so/4Nature-31b513b64d0f4025a10722552ee90323