保存食のすゝめ|味噌 〜美味しい味噌ってどんな味噌?〜
和食に欠かせない「味噌」の味。一汁三菜という言葉もあるように、毎日のように食卓に並ぶ白米と味噌汁は、日本人のソウルフード的存在でもありますよね。そんな、毎日毎食のように登場する「味噌」について、改めて考えてみると知らないこともたくさん!
「味噌ってどうやってできるんだろう?」「味噌仕込みを見てみたい!」
そんな願望をかなえるべく、今回は味噌の原料である米や大豆を育て、すべて手作業で味噌つくりをしている『宮本みそ』の宮本さんのところへ会いに行ってきました。さらに、味噌を愛する“味噌ラバー”な方々に『味噌の魅力』をお聞きしています。目には見えない“小さな”菌による“壮大な”発酵の世界。味噌を通して覗いてみましょう!
この方たちへ取材してきました!
・宮本みそ|味噌屋
・みそめぼれ|お味噌汁専門店
・アスナロ農園|農家
・こふじ なお|味噌探究家
・【特別編:麹】石黒種麹店|種麹屋
『宮本みそ』さんと一緒に仕込む“味噌仕込みワークショップ”開催決定!
『宮本みそ』の味噌仕込みキットを使って、みんなで一緒に味噌づくりをしませんか?
ただ説明書を見て仕込むのではなく、味噌屋ご主人・宮本晃裕さんから味噌仕込みのレクチャーと工房ツアーもお願いしています。普段なかなか会うことのできない、味噌のつくり手とお話ができますよ!
味噌づくりが初めての方も、こなれた“味噌ラバー”な方も、この機会にぜひ一緒に“自家製手前味噌”を仕込みませんか?
ワークショップ情報
日時:4月27日(土)10:00〜12:00
場所:オンラインにて開催(全国どこからでも参加できます!)
概要:
・『宮本みそ』の味噌づくりキットを使った味噌仕込み
・宮本さんによる、味噌仕込みレクチャーと工房ツアー
・宮本さんへ味噌に関する質疑応答
チケット販売ページはこちらから!
プロフィール
宮本みそ|宮本晃裕さん
富山県魚津市、昭和32年に先代の祖父母が始めた小さな味噌屋の2代目。創業から変わらず、すべての工程を一つひとつ手作業で仕込み、アルコール・添加物を一切使用していない味噌はほんものの「生きた味噌」。原料の米や大豆も自分たちで育て、糀も手づくり。伝統的な「こうじ蓋製法」で仕上げた糀をたっぷりと使い、じっくり丁寧に醸した味噌は、心がほっとする懐かしい味。
2022年には築40年の古民家を改修した直営店『BOBO.』がスタート。店内では味噌や甘酒が買えたり、自家製の甘麹を使用したヴィーガンジェラートが味わえたりする。
HP:宮本みそ / BOBO.
Instagram:宮本みそ、BOBO.、BOBO.Gelato