【ワークショップ】“ご縁”でつくる 『生糀味噌』〜里山の田園風景とともに〜

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『宮本みそ』の味噌仕込みキットを使って、
みんなで一緒に味噌づくりをしませんか?
ただ説明書を見て仕込むのではなく、味噌屋ご主人・宮本晃裕さんから
味噌仕込みのレクチャーと工房ツアーもお願いしています。
普段なかなか会うことのできない、味噌のつくり手とお話ができますよ!
味噌づくりが初めての方も、こなれた“味噌ラバー”な方も、
この機会にぜひ一緒に“自家製手前味噌”を仕込みませんか?

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    Mana Hasegawa

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    Mana Hasegawa

『宮本みそ』さんと一緒に仕込む“味噌仕込みワークショップ”開催!

いつもの食卓にあると、ほっとする。私たちの生活になくてはならない、『味噌』の味。“手前味噌”という言葉があるように、自分で仕込んだ味噌は特別な味です。
スーパーに行けば必ず並んでいる身近な味噌ですが、実はたった3つの材料でできています。今回は富山県で糀の原料になる米を育て、昔ながらの製法で味噌作りを続ける『宮本みそ』の宮本さんに、味噌工房と田園風景のツアー(オンライン)をお願いしています。

味噌のつくり手さんとお話できる貴重な機会。「糀ってそもそも何?」「どうやってつくっているの?」些細なギモンも聞いてみましょう!

【ワークショップ概要】
①工房と田園風景のツアー
味噌がつくられる工房は、味噌の大事な原料である“米”を育てる田んぼに囲まれています。ワークショップを開催する新春の季節は、一面の田んぼに水が張った風景が見られるかも!?宮本さんが普段どこで、どのように味噌をつくっているのか覗いてみましょう!

②キットを使って味噌づくり
事前にお届けした宮本みその「味噌造りキット」を使って、参加者のみんなでいっせいに味噌仕込みスタート!つくり手でもある宮本さんから、直々にレクチャーもしていただけます。みんなでワイワイ、潰してこねて楽しもう!

③質疑応答
味噌仕込みが落ち着いたら、宮本さんへの質問時間を用意しています。ツアーや味噌仕込み中に気になったこと、普段の生活や料理で気になっていた味噌や麹のことを聞けるチャンスです!

プロフィール
宮本みそ|宮本晃裕さん
富山県魚津市、昭和32年に先代の祖父母が始めた小さな味噌屋の2代目。創業から変わらず、すべての工程を一つひとつ手作業で仕込み、アルコール・添加物を一切使用していない味噌はほんものの「生きた味噌」。原料の米や大豆も自分たちで育て、糀も手づくり。伝統的な「こうじ蓋製法」で仕上げた糀をたっぷりと使い、じっくり丁寧に醸した味噌は、心がほっとする懐かしい味。
2022年には築40年の古民家を改修した直営店『BOBO.』がスタート。店内では味噌や甘酒が買えたり、自家製の甘麹を使用したヴィーガンジェラートが味わえたりする。

HP:宮本みそ / BOBO.
Instagram:宮本みそBOBO.BOBO.Gelato

↓宮本さんの人柄や想いの分かる関連記事もぜひ、一緒にご覧ください!
保存食のすゝめ|味噌屋『宮本みそ店』
末永いお付き合い|『宮本みそ』宮本晃裕さん

【日時】
4月27日(土)10:00〜12:00

【料金】

タイプA
一緒に味噌を仕込む 5,300円(保存樽もご希望の場合は5,850円)

キット内容
①味噌造りキット 2.5kg用
②手作り味噌純正 500g
③4Natureオリジナルレシピブック
(+ご希望の場合は保存樽)

タイプB
視聴のみ 1,000円

【場所】
オンライン開催
全国どこからでも参加可能です!

しっとりほろほろの麹の感触がついつい病みつきに。麹の香りが広がります

タイプAのチケットをご購入の方には、ワークショップ開催日に合わせて味噌仕込みセットをご郵送いたします。「宮本さんの話を聞いてみたい!」そんな方は、視聴のみのタイプBも用意しているので、ぜひ一緒に交流を楽しみましょう!

手前味噌の完成が待ちきれない方へ!宮本みその『手作り味噌 純正500g』付き

仕込んだ味噌の完成は、半年〜1年後。熟成を待つ時間も愛おしい時間です。とはいえ、仕込むと味噌を食べたくてうずうず待ちきれない人もいるのでは!ということで、今回は「宮本みそといえばこの味」である『手作り味噌 純正500g』も一緒にお届けします。

宮本みその『手作り味噌 純正500g』を味わいながら、手前味噌の熟成をじっくり愛でよう!

「味噌造りキット」の内容と出来上がり目安

保存樽も一緒に頼める、オプションもあります!

味噌造りキット 2.5kg用の中身は、白米糀(真空)

・蒸し大豆(真空)
・塩
・種水(大豆の煮汁)
・厚手のナイロン袋(大豆を手で潰す時に使用します)
・説明書

仕込んだ味噌を入れておく容器がない!という方向けに、仕込み味噌がぴったり入る【保存樽】をオプションで追加できるようにしました。
すでに保存樽や容器を持っているけれど、全部入るか心配…。そんな方向けに、参考サイズもお伝えします!

【容器の目安】野田琺瑯「持ち手付ストッカー角型L琺瑯蓋付」(左)で半分おさまる!

スタッフの私物に仕込み味噌を入れてみました!写真左は、野田琺瑯の「持ち手付ストッカー角型L琺瑯蓋付」。容量が1.2Lなので、ちょうど出来上がった仕込み味噌が半分入りました。

写真右は、元々は梅干し用に購入した壺。こちらも容量1L前後だったので、野田琺瑯の持ち手ストッカーと壺の2個使いで、全部がぴったりおさまりました。容器を自分で用意する場合は、やはり2.5Lあると安心ですね!

味噌をより美味しく楽しめる「オリジナルレシピブック」付き

お味噌汁はもちろん、味噌をより美味しく楽しく料理できるレシピブックを只今制作中です!味噌があったらつい、つくりたくなる料理。日常に寄り添う、ホッとする味噌レシピを“味噌ラバー”な方々に教えていただき、1冊の冊子にまとめます。

味噌のご縁で出会い、繋がったオリジナルのレシピブックもぜひお楽しみに!

ワークショップ参加チケットの販売は【2024年3月17日(日)】開始

オンラインなので、全国どこからでも参加できます!お子さんと一緒に参加も◎

味噌仕込みワークショップのチケット販売ページは、下記から!今回、味噌を一緒に仕込めるタイプAは、先着30名のご用意となっています。参加希望の方はぜひ、お早めにチェックくださいね。

応募状況や最新情報は随時Instagramで更新していきます。ご興味ある方はぜひ、フォローしていただけると嬉しいです!

チケット販売ページはこちらから!



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